「大学時代の学びを生かしてものづくりに携わりたい。私生活も充実させたい」と異業界からの転身をはかったK.S.さん。入社4年目を迎え、周囲から頼られるプロジェクトマネジャー(以下PM)へと成長した彼は「一生に一度の大切な瞬間に寄り添いたい」と間もなく育休に入ります。ワークライフバランスを大切にする彼にミダスの魅力を伺いました。
ゼロからものづくりに携わるよろこびを
前職は新卒で入社したイベント会場の施工会社で、展示会場などの工事現場を統括していました。大学では都市生活を専攻し、建築の基礎やCADを学んでいたことから、仕事でも実施図の作成に携わってきたのですが、手がける仕事のほとんどはエンドクライアントと元請けとが決めたことを形にする作業。現場に立つなかで「こうしたらもっと良くなるのに」と物足りなさを感じるようになっていったのです。直にエンドクライアントと向き合い、構想段階から仕事に携わりたい。そんな気持ちの芽生えが転職のきっかけになりました。
イベント会場の施工会社から、オフィスデザインに特化したミダスへ。空間を扱う点は共通しているものの異なる業界を選んだのは、コロナ禍にイベントの開催が激減したこととも関係しています。一方、どんなにリモートワークが増えてもオフィスは残る。コロナ後はきっとオフィスの在り方も変わるはず。そんな直感がありました。BtoCの住宅設計などと比較して、BtoBのオフィス設計のほうが仕事の規模が大きな点にも惹かれます。未経験ゆえの不安はありましたが、面接で感じたミダスの温もりが入社へと背中を押してくれました。

OJTの仕組みがあるから、未経験者でも安心です。
PMの仕事を一言で表現するなら「プロジェクト全体の設計者」です。ミダスの営業担当、デザイナー、CM(コンストラクションマネジャー)といった専門職の中心に立ち、プロジェクトを推進していきます。その過程ではクライアントとの窓口になるのはもちろん、スケジュールや予算の管理も担当。常に顧客の満足度を高めることを第一に対応しますが、同時にプロジェクトメンバーみんなの満足度を高めることも大切にしています。
ほかにも、この仕事ならではなのは、ふたつとして同じ仕事はないこと。要望に応じての設計は変わるからです。たとえばオフィス回帰が求められるアフターコロナの昨今なら出社したくなる仕掛けとして、職場内にカフェを設けたり、各執務のデスクにデュアルモニターを採用する、とか。「部署をまたいだコミュニケーションを活性化したい」と言われれば、人と人との接点を増やす場づくりや動線づくりを試みます。毎回ゼロベースで思案することになりますが、そこにこそ面白さがあります。
入社1年目は先輩のサポート業務がメインで、先輩ふたりがいつもそばで支えてくれました。2年目になると自分がメインで動くようにはなりましたが、それでも常に先輩たちが見守ってくれていて、心強かったですね。気づいた頃には私も独り立ちしていましたが、未経験でありながら仕事を覚えられたのはこの仕組みがあったからにほかなりません。
目標は、社内外から必要とされるプロジェクトマネジャーになること。
社員ひとりひとりを尊重するカルチャーがあるミダスには、さまざまなタイプの社員がいます。デザイナーなら、お客様と二人三脚で構想することをよろこびとする人や、ユニークなアイデアでお客様を魅了する人もいますし、PMなら緻密に計画を立てて完璧に進める人もいれば、お客様との信頼関係の構築に強みがある人までさまざま。私自身は「同じチームで仕事をしたい」と感じてもらえるPMになりたい。そのためには多くの経験を積むことで、もっと知見を蓄える必要があります。社内外の人から気兼ねなく話しかけられる関係性づくりも欠かせません。
プライベートの目標はこれまで以上に家族との時間を大切にすることです。私は間もなく2カ月の育休に入ります。新しい家族を迎えるという、一生に一度の大切な瞬間に寄り添うためです。男性社員が気兼ねなく育休を取れるミダスには本当に感謝しています。私は2ヵ月だけですが、なかには1年のお休みをとった人もいます。復職後の心配もありません。リモートワークを交え、ワークライフバランスを大切にしながら活躍する先輩を何人も見てきました。私もこの恵まれた職場の制度を上手に生かしながら、公私ともに頼られる存在へと成長していければと思います。
