今日の企業活動において最重要課題のひとつは、知的資本を活性化させ、継続的な競争優位をもたらすイノベーションを日々実現することです。こうした課題に応えるオフィス環境を考える時、オフィスを単なるスペースと捉えるのではなく、経営戦略のツールとして位置付け、どのように活用していくのかという課題に応えることがオフィスデザイン事務所の使命だと痛感しております。ミダスは早くから経営戦略におけるオフィスの重要性を認識し、1977年の創業以来、長い年月を掛けてノウハウの蓄積に取り組んでまいりました。
ミダスの目指すオフィスづくりは、「人」を中心に考えたオフィス空間の創造です。その為に、オフィスブランディング、社員の生産性向上、コミュニケーションの活性化、人材の定着と確保などをもたらす様々なソリューションをご提案させていただいております。
こうした提案力の背景にあるのは、これからの「新しいオフィス、新しい働き方とは何か、10年後どうなるのか」を自社オフィスでの実験も踏まえて追求する姿勢にあると自負しております。ミダスは常に、現場で蓄積された数々のノウハウを元に、更なるイノベーションを興すことを目指しております。
私たちは創業以来5000件を超えるプロジェクトの成功を収めてまいりました。これからも豊富な経験を活かしながら、日々のプロジェクトを通じて新たなオフィス空間の創造をしてまいりたいと思います。
代表取締役社長小松 健悦